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DESIGN Koreaに掲載されました。2007018●

2007年7月号


伝統、自然素材を追求する日本の感性デザイン

「老舗の職人技術が先端技術に進化する」

独自の先端技術のメッカである日本。
代を引き継いで受け継いで行く彼らのアナログ式技術に多くの世界の人たちが注目している。
それは彼らの職人精神から始まると思われる。もちろんすべての人と言うことではないが多くの人々
は家業を受け継いで技術を伝授して代を引き継いで、成功させながらそれにやりがいを感じて
満足し、彼らの独創的な技術で最高の価値を創造するのを願う。

東京から新幹線と地方列車に乗って約 5時間離れたところに福井県と言うところがある。
そこには代を引き継いで受け継いでいるお店がたくさんある。
その中の一つの?「杉原商店」。 こちらはおおよそ10代にわたり紙製造事業に携わっている。

初めて 杉原さんに出会った時、彼はシャツのポケットから四角に折れた紙を取り出
して紙が折れた線に沿って手で「ちぎって」それを渡してくれた。機械で切り上げた四角形で
はなく 手でちぎった四角形の名刺が作られた、自然な四角形の名刺が和紙の特徴を
そのままあらわしていた。名刺をちぎる行為そのものが製品広報で体験マーケティングであるわけだ。

最近杉原商店が発売をはじめた製品の一つがちぎり和紙のメモ紙だ.
紙の厚さの差を利用し、面白い動物文様を入れた自然に引き破かれる性質を利用して点
線なしでもちぎって使うことができるユニークなメモ紙を提案したのだ。
素材の特性をよく利用した面白い発想でもあるが、手先で感じる和紙(日本伝統紙)
の質感から消費者たちは日本の伝統的な素材感を楽しむことができる。
最近日本のデザインコンセプトである「楽しみ」「安心感,」「親近感」を感じられるテー
マである。
その他にも杉原商社の和紙は多くのデザイナーたちのアイディアにより、インテリアー素材
ファッション素材でも注目をあびている。

翻訳(孫/杉)


 孫さん、ありがとうございました。

 


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越前和紙専門です。越前和紙の企画、製造、販売、用途開発が私達の仕事です。様々な和紙のOEM承ります。
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