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●エプソンと杉原商店20041026●

ピエゾグラフによる和紙表現の可能性

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インクジェット対応和紙一覧

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東京・新宿・エプソン販売にて

	目を引いたのは 和紙にプリントしてそのプリントした紙自体をさらに紙の中に漉き込んでしまう技法・・・ 二度漉きと、いいましょうか？重ね漉きといいましょうか？ プリントした紙を濡れた原料でサンドイッチにするので、水に濡れても滲まないインクが必要、まさに顔料インクの出番なのです。 持参した照明キットは 【スルメ】詳しくはこちら・・・ 【行灯】詳しくはこちら・・・
	多くの資料も持参しました。 過去にインクジェットで仕上げた見本の数々 また、持参した越前和紙を配布しました。
	あいにくの雨模様でしたが、会場は満員で、熱気に包まれていました。 プリントのメディアとしての和紙に、非常に高い関心が寄せられていることを改めて痛感しました。
	写真家であり、映画監督でもある油谷勝海さんの講演は非常に興味深いものでした。 「きれい」では満足しない
	・・・キーワード・・・ 【ノイズ】・ 【にじみ】・【エイジング】・【アナログ】 和紙はまさにそのためにあるのですね。 素晴らしい。 この講演の後、油谷氏は映画撮影の為、インドネシアに向かわれたそうです。
	朝から晩まで丸一日、インクジェットプリントの話ばかり 私(杉)も写真家・三輪薫さん、中北さん、丘本社長と一緒に和紙とインクジェットの可能性について、話をさせていただきました。 みなさまお疲れさまでした。

　

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