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南青山291 2階特設会場にて
11月7日金曜日 13時〜18時の濃密な5時間
杉も会場に居ります。声をかけてください。
印刷技術に御興味をお持ちの方は是非お越しください。
高桑美術印刷さまで刷られた、大判和紙へのプリントもお見せします。
和紙へのプリントの現場はこちら…
20081107展示会当日
以上 撮影・坂本綾
主催 | パントン・ヘキサクーム・コンソーシアム |
後援 | パントン・ジャパン カンパニーリミテッド PANTONE inc |
協力 | 有限会社リビドゥ&リンダグラフィカ |
会員 | 株式会社アド・シーズ |
2008年10月29日 研文社の三浦さん。高桑印刷の三納さん。立ち会いの下。ついに和紙へのヘキサクローム印刷に杉も立ち会いました。 今回ヘキサクローム印刷(6色印刷)を行うのは、ドイツ「ハイデルベルグ」社製のすごいマシンでした。
印刷機データ
HEIDELBERG-CD102-6LX印刷速度
9000sheets/hourヘキサクローム用の特性インクを使用します。 多くの人びとに支えられて、和紙への6色印刷は進んでゆきます。
真剣な表情がうれしい限りでした。
テストプリント後すぐにスキャニングして、色のぶれ等をチェックする三浦、三納両氏。
無修正の状態で、「一発でここまで和紙に出力できるとは…」と、驚きの三浦氏。
和紙などの特殊な紙に印刷するためには、いろいろなノウハウが…云々…技術の方々の、厳しい状況判断が続きます。
結局、今回はあえてそのような特殊工程を踏まずに、和紙そのままでどこまでヘキサクローム印刷に耐え得るのかという趣旨に沿って、そのままで印刷することに決定!
色の微調整を行い。給紙圧の微調整を行い。
ついに本番印刷です。印字速度は敢えて変えず、9000枚/時間。なんと通常印刷のノーマル速度に!!羽二重紙は通常印刷のスピードに耐えるのす。
すばらしい印字結果は是非、会場でご確認ください。
関係の皆々様方、ありがとうございました。11月7日が楽しみです。
このページは「和紙のソムリエ」&「和紙キュレーター」 杉原吉直すぎはらよしなおがお届けしています。
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