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20061108 完成!
動画はこちら・・・
やって来ました。 初台は新国立劇場です。 |
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日本の顔とも言えるこの場所に、 まさに日本の顔と言える・・・この車と一緒に、越前和紙が来場者をお迎えします。 |
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水のしぶきをイメージさせる、このデザインならびにディスプレイを担当されたのは、長年のお付き合いの國井百合子氏です。 ハイブリッドな車と和紙によるさらなるハイブリッドの提案。 |
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流れるラインが美しい。
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この場所はオープンなスペースですので、誰でも自由に出入りできます。 まさに公共の場所。 |
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一見、同じように見える和紙ですが・・・よーく見ると、一枚ごとに異なった表情が表現されています。 これも國井氏のアイディア。 |
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透かしを利用することで、壁面の明りが、そのまま看板に早変わり・・・ オリジナルの透かしを作成できる、越前和紙の高い技術力が遺憾なく発揮されています。
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國井様、小雀さま、ありがとうございました。
20061102(作成風景)
問題の青いラインです。 | |
いい感じだと思います。 完全に一体化してます。 |
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後から貼り付けているとは思えない・・・たぶん、絶対判らない。 | |
手で叩く様に・・・です。 | |
こちらも完全に一体化してます。 | |
この紙が大きな寸法で3メーターを超えていたので、途中で繋いでいるのですが、これまた技法を凝らして・・・この中央がツナギ部分ですが・・・これまた完全に一体化してますね。 | |
このように貼り付けて柄の繋がりを持たせてから 後ほどカットします。
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水のラインが見事です。 いい感じ。 |
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ロゴ透かしもバッチリ! 完成が愉しみです。 |
今後の予定としては、一旦撤去され、細部を微調整後、12月下旬に再展示され
2006年大晦日のレコード大賞会場を華々しく飾ることになるそうです。
その後、長期間の展示を予定していますので、是非ご覧ください。
このページは「和紙のソムリエ」&「和紙キュレーター」 杉原吉直すぎはらよしなおがお届けしています。
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